ロボホンが話しかけたのに返答がない場合はメール通知を行ったり、 体調が悪い場合は電話通知を行います。 通知内容は、ロボットがヒアリングした会話内容を伝えるため、通知を受領した側で、緊急度を判断することが出来ます。 緊急度が高い場合は、ロボホンのカメラを使って、ビデオチャットをすることも可能です。 ※通知設定はWebポータルで行います。 メールアドレス、電話番号、 各会話シナリオでの通知有無 |
見守り対象者の情報を確認することが可能です。 ※利用にはインターネット環境が必要です。 ・見守り指標INDEX ・直近の活動グラフ ・会話ログ 等を確認することが可能です。 他機能の呼び出しも本画面から行います。 ・会話スケジュール登録 ・ビデオチャット 将来予定している機能 ・ポータルを介したメール ・見守り関係者間の情報共有ノート ・エンターテイメント要素(写真やYoutubeリンク) |
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Webポータルから何時にどのシナリオを実行するかを設定します。 例) 07:00 朝の安否確認 「おはようございます、XXXさん。今日も天気が良いみたいですよ」 →反応がなければ、関係者にメール通知 08:30 服薬管理 「XXXさん、朝の薬は飲みましたか?」 → 反応がなければ、メール通知。 08:45 スケジュール通知 「XXさん、今日はデイがあるよ。早めに準備しておいてね。」 → 反応がなければ、メール通知。 10:00 体調確認 「XXさん、今日の体調はどうですか?」 → 内容に応じて、メール通知、電話通知、ビデオチャット等 14:00 服薬管理 「XXXさん、朝の薬は飲みましたか?」 → 反応がなければ、メール通知。 18:00 夜の安否確認 「こんばんは、XXXさん。今日も良い1日でしたか?」 →反応がなければ、関係者にメール通知 |
サ高住等の施設様向けの機能です。 各フロア別に利用者の一覧を表示し、誰がどのような状況か、把握できるような画面を提供します。 在宅であっても、グループ単位での表示も可能です。 |
会話ログは全てデータベースに蓄積されます。 このデータを使って、Watsonの学習データの改善や、利用者様が好まれる話題を確認し話題提供を改善、などを行い、より自然な会話が成り立つように、会話エンジンは賢くなります。 |
センサーにより体動データ(日中の活動量、睡眠の開始、終了時間、等)がデータベースに蓄積されるので、それらを分析することで、睡眠の質を評価することができます。 高齢者の睡眠の質は健康にも大きな影響を与えているという研究報告もあり、大学等の研究機関との連携も想定しています。 |
(本機能はインターネットと接続しなくても機能します。) ・センサーで不在を検知すると、ロボホンが不在をお知らせします。 ※ロボホンがちからいっぱい騒ぎます。 ・不在検知間隔は任意に設定可能です。(分で指定) ・不在検知時間は任意に設定可能です。(10:00〜18:00等) 補足) ・設定は背面のモニタで行います。 ・センサーとロボホンはBluetoothで接続します。 ・センサーを複数利用すれば、複数箇所を見守ることが可能です。 |
ロボホン単体では限界がありますが、他クラウドサービス、センサー機器と連携することで可能性は大きく広がります。
センサー機器と連携すると次のようなことが可能になります。
・照度、温度を測ると、室内の環境確認が行えるようになります。
・万歩計、血圧計と連携すると、健康管理が行えるようになります。
・テレビと連携すると、遠隔医療の媒体として機能します。
クラウドサービスと連携すると、次のようなことが可能になります。
・会話の中から個人の嗜好を学びとり、適した話題を提供する
・近隣の商店街等と協力し、特売情報、地域のイベント情報を提供する。
本見守りシステムは、その時代に見合った他製品/サービスと連携しながら、より良い機能を追求いたします。
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